「超低用量ピルってなんだろ?便利そうだったら使ってみたいな。」
そのようにお考えではありませんか?
そこでこの記事では超低用量ピルについて解説していきます!効果や副作用だけでなく、種類や購入方法まで解説するのでもう超低用量ピルについて迷うことはなくなります!
それではさっそく超低用量ピルについて学んでいきましょう。
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目次
超低用量ピルとは?
超低用量ピルとは、卵黄ホルモン(エストロゲン)の含有量が0.03mg/錠以下のピルのことを指します。
低用量ピルと成分は全く同じですが、低用量ピルが主に避妊用に用いられるのに対し、超低用量ピルは主に月経困難症や子宮内膜症の治療に用いられます。
ULD(ultra low dose)やLEP(low dose estrogen progestin)と呼ばれることもあります。
超低用量ピルの効果
避妊ができる
低用量ピルと同様に、超低用量ピルにも避妊効果があります。超低用量ピルを正しく服用した際の避妊成功率は99%であり、コンドームや避妊手術より高い避妊成功率を誇ります。
生理の回数を減らせる
通常の低用量ピルは28日周期でピルを服用しますが、超低用量ピルは最大で120日間連続で服用できるものもあります。
ピルを服用している間は生理がこないので、超低用量ピルを服用すれば年3回まで生理の回数を減らすことも可能です。
生理痛やPMSを煩わしく感じている人にとっては生活がしやすくなるメリットがあります。
月経困難症や子宮内膜症が改善する
超低用量ピルにより黄体ホルモンを摂取することで卵巣の発育が止まり排卵も停止します。これにより月経困難症が改善されます。
また黄体ホルモンの効果で子宮内膜が厚くなることも防ぐことができるので子宮内膜症の改善にもつながります。
現代医学では超低用量ピルが月経困難症や子宮内膜症の治療にもっととも効果的であるとされています。
超低用量ピルの副作用
超低用量ピルの副作用は、低用量ピルと同様に嘔吐・頭痛・血栓症・不正出血が考えられます。
女性ホルモンの含有量が少ないので低用量ピルと比べて嘔吐・頭痛・血栓症のリスクは少ないとされています。一方で子宮内膜に与える影響が減るので不正出血が増える傾向にあります。
そのため嘔吐や頭痛が気になる方や血栓症リスクが高い方には超低用量ピルを、不正出血が気になる方には低用量ピルをおすすめしています。

超低用量ピルの種類
ヤーズ
ヤーズは卵胞の発育を抑え排卵を抑える超低用量ピルで、月経困難症の治療に用いられます。
1錠中にドロスピレノン3mgとエチニルエストラジオール0.020mgを含有しており、正式名称は「ドロスピレノン・エチニルエストラジオール」と呼ばれます。
低用量ピルと同じように28日周期で服用します。
ヤーズフレックス
*おすすめ!
ヤーズフレックスは2017年4月21日に発売された、最大120日間連続で服用できる超低用量ピルです。先述のヤーズとは成分も配合量も同じですが、飲み方が違います。
120日間連続で服用できるので、28~120日間の間であれば好きなタイミングで生理を起こすことができます。月経の回数を年に3度まで減らせるので生理痛やPMSの回数を減らせるのはもちろん、行事がある際には生理をずらすこともできる便利なピルです。
ルナベルULD
ルナベルULDは月経困難症や子宮内膜症の治療に用いられる超低用量ピルです。
低用量ピルと同様に28日周期でピルを服用しますが、休薬期間7日分の偽薬は同梱されていません。日数の数え間違えのないように注意しましょう。
フリウェルULD
フリウェルULDはルナベルULDのジェネリック医薬品です。ルナベルULDと効果・効用は全く同じですが、費用は半分程度になっています。
ジェミーナ
ジェミーナは最大84日間連続で服用ができる超低用量ピルです。生理の回数を年4~5回まで減らすことができます。
28日連続で服用するシートを2枚使用した後に21日+偽薬7日のシートを服用することで簡単に84日周期を作り出すことができます。
超低用量ピルの購入方法
超低用量ピルは病院もしくは通販で購入できます。
病院
低用量ピルは、「医療用医薬品」に分類されており、購入する場合は医師の診察が必要です。産婦人科や婦人科に行くとピルが購入できます。
病院にいけば安全に超低用量ピルを服用できる一方で、時間が制限されたりいくのが恥ずかしかったりなどのデメリットもあります。
メディオンクリニックなら来院しなくてもオンラインで医師の診察を受けることができます!スマホ一台で誰にもバレずに最短翌日手元に届くので、ぜひ試してみてください!
通販で買う
通販でも超低用量ピルを購入することができますが、リスクが高くおすすめしません。
海外通販では、このようなリスクが考えられます。
- いわゆる「ニセ薬」が送られてくることがある
- 自分の悩みや体調に合わないピルを選んでしまう
- 「ピルの服用が向いていない」と医師に判断される場合でも、気づかずピルを購入してしまう
- 服用を中止すべき副作用が出た場合に、なかなか気づくことができない
- 飲み忘れた場合の対処法が自己判断になり危険
病院でしか超低用量ピルを購入できないのは面倒かもしれませんが、安全にピルを飲むためには医師の診察を受けることが必要です。
手軽さだけを求めて、海外通販でピルを購入するのは控えましょう。
超低用量ピル まとめ
今回は超低用量ピルについて解説しました。
超低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症の治療に使われるだけでなく、生理の回数を減らせる便利な薬です。興味がある方はぜひ医師の診察を受けてみてください。