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性行為後すぐの生理は要注意!妊娠している可能性も!

「性行為後すぐに生理が来たけどいつもと様子が違う気がする・・」

こんなときは、その出血は生理が原因ではないかもしれません性行為後に起こる出血には、生理的なものから病的なものまでさまざまな種類があります。また妊娠している場合にも性行為後に出血をきたすことがあるため、注意が必要です。

この記事では、性行為後に起こる出血について解説します。性行為後の出血があって不安を感じている方はぜひ参考になさってください。

正常な生理とは?

正常な生理がどんなものかを知ることは、同時に異常な生理がどんなものなのかを知ることでもあります。正常な生理の条件は、主に以下の通りです。

正常な生理 異常な生理
周期 25~38日 40日以上
周期がずれる日数(周期の変動幅) 6日以内 6日以上
出血日数 3~7日 2日以内、8日以上
出血量 20~150ml(最も多い日でナプキン交換が2~3時間に1回程度) 20以下、150ml以上
経血の状態 固まっていない(非凝固性) レバーのようなかたまり(凝固性)
痛み 日常生活に支障がない程度 日常生活に支障が出る、治療が必要になる程度

ほとんどの女性は10歳~15歳までの間に初経を迎えますが、初経を迎えたころの身体的特徴は年齢に関係なく以下の条件にあてはまるとされています。

  • 身長:146cm程度
  • 体重:40~42kg程度

一方16歳を迎えても初経がない場合はその後もずっと生理が来ない可能性が高く原発性月経※が疑われるため、できるだけ早めに検査を受けることが大切です。

※原発性月経とは・・乳房などは正常に発育しているのに満18歳を迎えても初経がない月経異常。女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が低下することで、骨密度が減少することが主な原因とされている。

正常な生理では出血量は生理2日目が最も多く、その後は徐々に減っていくのが一般的です。しかし日数が経つにつれて減っていくはずの出血量が減らなかったり、レバーのような血のかたまりが大量に出たりする場合には、子宮筋腫や子宮内膜症などの疾患が隠れている可能性があります。

一方出血量があまりにも少ない場合には、その出血の因は生理ではなく不正出血や子宮外妊娠であることが考えられます。したがって妊娠を疑うような覚えがあるのであれば、妊娠検査薬を使った妊娠検査を行う必要があるでしょう。

基本的には生理予定日付近に出血があった場合には、いつも通り生理であることがほとんどです。しかし前述の通り出血量がいつもと違ったり、生理痛などの症状があまりにも強かったりする場合には生理ではない可能性があるため注意しましょう。

生理以外の可能性

通常、出血があった場合には生理であることがほとんどです。しかし中には、生理ではない別の原因によって出血が起こることもあります。生理以外に起こる出血には、どのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、生理以外の出血の原因として

  • 性行為後出血
  • 不正出血
  • 着床出血

の3つを解説していきます。

性行為後出血

性行為後出血とは、性行為がきっかけで起こる出血のことです。性行為後出血では、膣の入り口から少量、もしくは褐色のごくわずかな量の出血が起こります。

いつ起きる?

性行為後出血はその名前からも分かる通り、性行為後のタイミングで起こります。性行為後出血の多くは性行為の後すぐに起こりますが、一方で出血が性行為からしばらくして起こった場合には別の原因も考えられるため注意しましょう。

性行為からしばらくして出血があった場合の原因として考えられるのは、以下の通りです。

出血のタイミング 出血の原因
排卵日あたり 排卵出血
排卵日から1週間後 着床出血

このように出血のタイミングによっては性行為後出血とは別の原因が考えられるため、どの程度時間が経過した時点で出血が起こったのかきちんと把握しておくことが大切です。

原因は?

性行為後出血の出血箇所は、膣部分もしくは子宮膣部です。性行為後出血は別名「接触出血」とも呼ばれていて、その多くは膣部分または子宮膣部が性行為で男性性器と接触したことで炎症や粘膜充血、びらん※などを起こすことが原因で発症します。

びらんとは・・皮膚や粘膜のただれ。皮膚や粘膜の表皮が傷ついて表皮の下にある組織が露出してしまっている状態のこと。

性行為後出血が起こる原因をまとめると、以下の通りとなります。

  • 性行為の摩擦刺激による膣などの損傷
  • 粘膜充血
  • 子宮頸管ポリープ、子宮頸管びらん
  • 子宮頸がん、膣がんなどの悪性腫瘍
  • 細菌・ウィルス感染(カンジダやクラミジアなど)
  • 子宮筋腫

性行為後出血は子宮頸がんなどの悪性腫瘍の症状の一つではありますが、出血の原因が悪性腫瘍だったということはあまりありません。性行為後出血の原因として多いのは、膣や子宮膣部の炎症、粘膜充血、びらんです。

膣部などの炎症が原因の場合には、炎症を引き起こす原因として最も多い細菌・ウィルス感染を疑って検査を行うのが一般的とされています。一方粘膜充血やびらんが原因の場合には両者は生理的なもので病気ではないため、特別な治療は行わないことがほとんどです。

なお性行為後に起こる出血には処女膜の裂傷によって起こるものもありますが、性行為後出血の定義はあくまでも「膣部分または子宮膣部からの出血」であり、出血箇所が異なる処女膜からの出血は性行為後出血には含まれません。

不正出血

不正出血とは生理以外の原因で起こる出血のことで、正式には不正性器出血といいます。不正出血の中には生理的なものもありますが、中には病気が原因であることもあるため注意が必要です。

いつ起きる?

不正出血が起きるタイミングは、出血を引き起こしている原因によって異なります。原因別の不正出血が起きるタイミングは、以下の通りです。

出血の原因 出血のタイミング

器質性出血

(膣や子宮、卵巣などの病気による出血)

性交時または性交後

機能性出血

(ホルモンバランスの乱れによる出血)

ストレスを抱えているとき

ホルモンの分泌量が安定しないとき(思春期や更年期)

排卵出血

(中間期出血)

排卵日あたり
着床出血 生理予定日前後(妊娠4週目)※詳しくは後述

排卵出血は生理周期のちょうど真ん中の時期に起こるため、中間期出血とも呼ばれています。排卵出血や着床出血は病的なものではなく、生理的なものです。排卵日前後に起こる排卵出血の場合基礎体温をしっかりとつけておけばある程度排卵の時期を特定することができます

出血があって何が原因かわからず不安な場合には、基礎体温表を見て排卵時期がいつなのかを確認してみましょう。ちょうど排卵のころに出血している場合には排卵出血の可能性が高いため、心配する必要はありません

原因は?

不正出血が起こる原因には前述の通り、

  • 器質性出血
  • 機能性出血
  • 排卵出血
  • 着床出血

の4つが挙げられます。着床出血については後項で詳しく解説するため、ここでは器質性出血・機能性出血・排卵出血の3つの原因について見ていきましょう。

不正出血の種類 原因
器質性出血 子宮内膜炎や子宮頸管ポリープ、子宮頚がん、膣炎、膣がんなどの病気
機能性出血 ホルモンの分泌異常(無排卵月経や黄体機能不全、生理不順など)
排卵出血 排卵による子宮内膜の剥がれ

この3つの不正出血のうち機能性出血と排卵出血は、ホルモンバランスが崩れることで引き起こされる生理的な出血です。中でも、ストレスや加齢によって排卵機能に障害が生じることで起こる機能性出血の一つである無排卵月経(無排卵性出血)の発生頻度は非常に高いとされています。

無排卵月経の症状は、以下の通りです。

  • 出血が長引く
  • 生理周期が乱れる

特に40代後半になると無排卵月経の頻度が一段と高くなるといわれ、その場合生理周期は短くなる傾向にあります。

排卵出血も機能性出血と同様に排卵期にホルモンの分泌量が急激に変化することで起こるため、基本的には出血があっても様子を見る形で問題ありません。ただし出血が1週間程度続いたり、いつもの生理と同じぐらいの出血量があったりする場合には、病院で医師の診察を受けることをおすすめします。

着床出血

着床出血とは、精子と卵子が受精して生まれた受精卵が子宮内膜に着床することで起きる出血です。着床出血は妊娠していることを示す一つのサインではありますが、妊娠しているすべての女性に起こるというものではありません。

いつ起きる?

着床出血は受精卵が着床したタイミングで起きるため、妊娠4週目=生理予定日の前後2、3日のころに見られるのが一般的です。そのため出血が起こるタイミングだけでは、それが生理による出血なのか着床出血なのかを判断することは非常に難しいでしょう。

普段から基礎体温をつけている方であれば、体温の推移から着床しているか否かをある程度判断することが可能です。着床している場合基礎体温は出血後も高温期をキープするため、出血があったのに体温が下がらないときは生理ではなく着床出血である可能性が高いといえるでしょう。

原因は?

着床出血は、受精卵が子宮内膜にくっついて着床するときに内膜の小さな血管を傷つけることが原因で起こります

出典:マイナビウーマン 【医師監修】着床出血が生理予定日当日や後に来ることってあるの? 生理との見分け方

生理周期が28日の女性の場合、排卵日は生理周期の中間期である生理1日目から数えた14日目あたりです。排卵期あたりに性行為を行い精子と卵子が受精して受精卵が生まれると、その受精卵は細胞分裂を繰り返しながら卵管を移動して子宮へと向かいます。

着床は、卵管を移動して子宮に到着した受精卵が子宮内膜にくっついて内膜内に潜り込み根を張る現象のことです。着床出血は、受精卵が内膜内に侵入する際に内膜に張り巡らされた小さな血管の一部を傷つけることで起きます。そのため、出血量は少量かつ出血が続く期間も2、3日程度と短めであることがほとんどです。

不正出血と着床出血は見分けるのは難しい

生理不順の場合、生理予定日を予測することができません。そのため出血があってもそれが着床出血なのか不正出血なのか、または生理による出血なのかを見分けることは非常に難しいといえます。

しかし一方で、生理周期が安定している方や基礎体温をつけている方であれば生理予定日をある程度予測できるため、出血時期から着床出血なのか不正出血なのかを判断することは比較的容易です。

着床出血の場合、以下のような特徴が見られます。

項目 特徴
時期 生理予定日あたり
経血の状態 鮮血、茶褐色、おりものに混じって薄めのピンク色
出血量 少量
出血が続く期間 2~3日

ただ出血が上記の特徴通りだったとしても、それが着床出血であるとは限りません。着床出血は妊娠初期に見られる症状の一つではあるものの起こらない女性の方が多く、発生確率は妊婦さん全体の8~25%程度です。

出血があるとすぐにでも着床出血なのかを確認したくなるところですが、出血時点では妊娠検査薬を使用しても陽性反応が出ない場合があります。そのため、出血後しばらくしてから(数日経ってから)妊娠検査を行うのがおすすめです。

生理がいつもと違ったら病院へ

この記事では、性行為後に起こる出血について解説しました。生理以外で起こる出血は生理的なものであれば様子を見る形で問題ないケースもありますが、中には病気や妊娠が原因で起こる出血もあります。その出血が何が原因で起こったものかを自分自身で見極めることは難しいため、生理がいつもと違うなぁと思ったら病院へ行って医師に相談しましょう

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