出生前診断でダウン症は分かる?確率、費用、出生前診断後の中絶率まで解説

出生前診断

出生前診断でダウン症は分かるの?

そのようにお考えではありませんか?

妊娠したけど赤ちゃんがもしダウン症だったらどうしようって不安になりますよね。

そんなあなたに朗報です。
出生前診断を受ければ胎児がダウン症なのか知ることができます。

この記事では現役の医師が「出生前診断でダウン症はどのくらい分かるのか」「出生前診断の種類」「出生前診断を受けられる場所」について詳しく解説します。

また出生前診断後の中絶率についてもご紹介するので、出生前診断を受けるために知っておくべき情報が全てわかります。

今回は出生前診断でダウン症がどのくらい分かるのか、出生前診断の種類、出生前診断を受けられる場所、出生前診断後の中絶率について詳しく解説します。

本記事があなたの悩みを解消できると幸いです。

出生前診断でダウン症は分かるの?

出生前診断でダウン症は分かるの?

出生前診断は高精度でダウン症を判定することが可能です。種類によってダウン症の陽性的中率は異なりますが、例えばNIPT(新型出生前診断)の陽性的中率は99%あり、リスクなく行うことができます。

国立成育医療研究センターの調査によると、2016年に出生前診断を受けた人数は約7万にいるという報告があります。また35歳以上の高齢出産を控えた妊婦の4人に1人は出生前診断を受けていると言われています。

加えて出生前診断はダウン症のような染色体の異常によって起きる病気を検査することが可能となっています。

出生前診断の種類とは?

出生前診断の種類とは?

出生前診断には非確定検査と確定検査の2つの種類の検査が存在します。今回はこれらの2つの検査を詳しく解説します。

  • 非確定検査
  • 確定検査

非確定検査

非確定検査は血液やエコーのみで検査でき、ダウン症の疑いを高精度で調べることができます。検査の精度は80%〜99%あり、流産のリスクなく検査を受けることが可能となっています。

非確定検査には以下の3つの検査が存在します。

  • NIPT(新型出生前診断)
  • コンバインド検査
  • 母体血清マーカー検査

NIPT(新型出生前診断)陽性的中率99.1%あり、母体の血液を摂取して検査を行うためほどんどリスクがありません。妊娠9〜10週目以降から検査が可能です。費用相場は15〜25万で各病院で大きな違いがあります。

コンバインド検査陽性的中率が83%とNIPTに比べると低くなっています。コンバインド検査では母体の血液とエコーを用いて検査する方法で、NIPTと同様にリスクはほとんどありません。妊娠11〜13週目の期間で検査が可能です。費用相場は3〜5万とされています。

母体血清マーカー検査陽性的中率が80%と非確定検査の中では最も低いです。母体の血液を用いて検査を行うのでリスクがほとんどありません。妊娠15〜18周目の期間で検査が可能です。費用相場は2〜3万とされており、どの病院で受けてもあまり価格差がないです。

陽性的中率検査の時期リスク費用
NIPT(新型出生前診断)99.1%9〜10週目以降ほぼなし15〜25万
コンバインド検査83%11〜13週目ほぼなし3〜5万
母体血清マーカー検査80%15〜18周目ほぼなし2〜3万

 

しかし非確定検査では陽性の疑いを調べることはできますが、ダウン症を判定することはできません。そのため通常非確定検査で陽性の疑いがあると、確定検査を受けることになります。

メディオンクリニックでは出生前診断を行っている病院を無料でご紹介しています。お気軽にご相談ください。

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確定検査

確定検査とは胎児の染色体異常を直接検査することで、確定の診断をすることができる検査です。100%の陽性的中率で判定できますが、流産の危険があります。

そのためリスクを回避するために、非確定検査を行った後に用いられることが多いです。

確定検査には羊水検査と絨毛検査が存在します。

  • 羊水検査
  • 絨毛検査

羊水検査陽性的中率100%でダウン症の診断を確定できる検査です。しかし母体に針を刺しとった羊水から検査を行うので、流産のリスク0.3%あります。妊娠15〜16週以降で検査が可能となります。費用相場は8〜15万ほどと大きな差があります。

絨毛検査は羊水検査と同様に陽性的中率100%でダウン症の診断を確定できます。絨毛を取ることで検査を行います。羊水検査に比べ11〜14週目以降の早期から検査が可能ですが、流産のリスクが1%と高くなっています。費用相場は10〜20万と羊水検査より高額となっています。

陽性的中率検査の時期リスク費用
羊水検査100%15〜16週目以降流産(0.3%)8〜15万
絨毛検査100%11〜14週目以降流産(1%)10〜20万

NIPT検査を受けると確定検査の費用を補助してくれる病院も存在するので、出生前診断を受ける際は確定検査の補助がある病院なの確認しましょう。

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出生前診断はどこで受けれるの?

出生前診断はどこで受けれるの?

出生前診断は産婦人科や、医療クリニックで行うことが可能です。これらの施設には認定施設と非認定施設が存在し出生前診断を受けられる条件に違いがあります。今回は認定施設と非認定施設を詳しく解説します。

  • 認定施設
  • 非認定施設

認定施設

認定施設は日本産婦人科学会と日本医学会に出生前診断を行う認定を受けた病院を指します。認定施設で出生前診断を受けるには以下の4つの条件をどれかを満たす必要があります。

  • 高齢出産の方(35歳以上)
  • 妊婦検査で胎児に染色体異常の疑いがある場合
  • 染色体異常がある子供を妊娠または出産の経験がある方
  • 両親のいずれかが転座染色体を保有していて胎児に遺伝する可能性がある場合

これらの条件があるので、認定施設では誰もが出生前診断を受けることはできません。

非認定施設

非認定施設とは日本産婦人科学会と日本医学会に出生前診断を行う認定を受けていない病院です。しかし違法ではなく認定施設と同じ出生前診断を行うことが可能となっています。非認定施設と認定施設の違いは、出生前診断を行うための条件がなく誰でも検査を受けられる点です。

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出生前診断後の中絶率とは?

出生前診断後の中絶率とは?

出生前診断前診断で胎児がダウン症と判定された方は出産か中絶の選択をすることになります。日本では2013年〜2018年の間に約65,000人が出生前診断を受け、その中絶率は90%以上あったと報告されています。またフランスでは96%以上の人が中絶を選択すると言われています。

そのため出生前診断を行うことに反対の意見も存在し、胎児の命を尊重するためにダウン症の判定を出産前から行うべきではないといわれる方もいます。

したがって出生前診断を受ける場合は前もって胎児がダウン症と判定された時のことを考えてく必要があります。

出生前診断で中絶できるのはいつまで?間に合わない場合の対処法や中絶までの流れを解説します
この記事では「中絶する場合に出生前診断をいつまでに受ければ良いのか」について現役の医師が詳しく解説しています。さらに、「出生前診断を受けるべきタイミング」や「間に合いそうにない場合の対処法について」も解説していますので出生前診断から中絶の流れを十分に理解することができます。

出生前診断 ダウン症 まとめ

今回は出生前診断でダウン症がどれくらい分かるのか、出生前診断の種類、出生前診断を受けられる場所、出生前診断後の中絶率を詳しく解説しました。出生前診断でダウン症を判定することができますが、陽性と診断された場合は出産か中絶の選択をする必要があります。そのため出生前診断を希望の方は検査前に陽性と判定されてケースを考えておきましょう。

出生前診断とダウン症についての理解に本記事が役に立ててれば幸いです。

メディオンクリニックでは出生前診断を行っている病院を無料でご紹介しています。お気軽にご相談ください。

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Author

東京プレイヤーズクリニック院長。2016年に帝京大学医学部卒業後、都内の病院にて臨床研修を経て2018年9月に東京プレイヤーズクリニックを恵比寿に開設。累計500人以上の患者を診察する人気医師。

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