低用量ピル

シンフェーズの特徴や効果について解説

シンフェーズは低用量ピルで、高い避妊効果が期待できる薬です。あまり聞きなれない薬名なので、どんな薬なのかよく分からないと疑問に思うかもしれません。

そこで今回は、他の低用量ピルとの違いや特徴をご紹介します。服用を開始する前に、どんな薬なのかしっかり理解しておくのは非常に重要です。

シンフェーズを含む、低用量ピルの服用を検討しているという方は参考にしてくださいね。

シンフェーズとは

シンフェーズの特徴や効果について解説します。服用を開始する前にどんな薬なのかしっかり理解しておくと安心ですね。

服用方法や副作用についてもご紹介するので、十分に注意しながら服用を検討しましょう。

特徴

低用量ピルは黄体ホルモンの種類に応じて第一世代、第二世代、第三世代に分類されます。基本的に、低用量ピルに含まれている黄体ホルモンは人工的に合成されたものになり、世代が進むごとに黄体ホルモンとしての働きはさらに強力になりました。

第一世代にはノルエチステロン、第二世代はレボノルゲストレル、第三世代にはデソゲストレルという薬が黄体ホルモンとして入っています。

卵胞ホルモンは第一世代、第二世代、第三世代すべて共通しており、エチニルエストラジオールという薬が使われています。シンフェーズは低用量ピルで、第一世代に該当します。

またシンフェーズは、サンデースタートという飲み方をする低用量ピル。サンデースタートとは、どんなタイミングで月経がきても直近の日曜日にピルの服用を行うというもの。

例えば、生理が日曜日に始まった場合はその当日から、月曜日に始まった場合は6日後の日曜日からの開始となります。サンデースタートを行うことで生理の出血が、必ず平日に起きることになります。週末などの用事があるときに整理の心配をしなくても良くなるので、安心です。

効果

シンフェーズの主な効果は避妊。望まない妊娠をしないための対策として服用するものです。

効果としては、継続的に服用することでホルモン分泌に作用し、排卵を抑制すること。また、子宮に直接作用することで受精卵の着床を防ぎ、子宮内に精子が入らないようにしてくれます。

シンフェーズ服用者の妊娠確率は9%程度(飲み忘れてしまった場合なども服用者に含む)と言われているので、高い避妊効果があるということがわかりますね。

服用方法

1日1錠を毎日同じ時間に服用します。月経開始後の最初の日曜日から服用を開始し、水色の錠剤を7日間、白色の錠剤を9日、水色の錠剤を5日、橙色の錠剤を7日間服用しましょう。

1シート飲み終えた翌日から、次のシートの左上の水色の錠剤から飲み始め繰り返し継続するというものです。決まった時間に一錠服用するす必要があります。

また、避妊率を下げてしまう大きな原因は飲み忘れによるもの。飲み忘れたタイミングと気づくまでにかかった時間によって、効果を発揮しなくなる場合もあります。寝る前や朝起きたときなど、生活リズムが比較的一定で忘れにくいような時間に設定しましょう。

副作用

血栓症や吐き気などの症状は、卵胞ホルモンが原因となるケースがほとんどです。

副作用の頻度をできるだけ弱くするために、卵胞ホルモンの含有量を少なくしたのが低用量ピルと呼ばれるものです。シンフェーズは低用量ピルに該当するので、副作用もかなり少なめ。

しかし、体がピルになれるまでの数週間の間、副作用が出現する可能性もあります。体質に応じて症状の程度は異なるので、万が一症状が出てしまった際に焦らないよう、症状を事前に知っておくと安心ですね。

副作用として多く報告されている症状を以下にまとめました。

  • 血栓症
  • めまい
  • 吐き気
  • 腹痛
  • 下痢・便秘
  • 悪心
  • 頭痛

上記の症状が出た場合、我慢できる程度のものであれば、体を休めながら様子を見ましょう。しかし、症状がかなり重く日常生活に支障をきたしてしまうというほどの症状だった場合、病院を受診し指示を仰ぎましょう。

シンフェーズのよくある質問

シンフェーズのよくある質問や疑問についてまとめました。シンフェーズの服用を開始する前に目を通しておくと安心ですね。

飲み忘れた場合はどうしたらいい?

飲み忘れてしまった場合は、飲み忘れに気づいたタイミングで必要な対応が変わります。翌日までに飲み忘れに気づいたのであれば、直ちに飲み忘れた分の錠剤を服用し、その日の錠剤も通常どおりに服用しましょう。

2日以上連続して飲み忘れがてしまった場合は服用を中止し、次の月経を待ってから投与を再開させてください。なお、飲み忘れにより妊娠してしまう可能性が高まるので、ほかの避妊方法を必ず併用しましょう。

シンフェーズの避妊率はどれくらい?

シンフェーズの避妊率は国内の臨床試験によると99.2%程度となります。その他の低用量ピルなど同じくらい避妊効果が高い薬です。

ただし、飲み忘れや服用時間がずれてしまうと避妊率が下がってしまう可能性もあるため、注意が必要です。

また、ピルの服用だけでは性感染症などを防ぐことはできません。シンフェーズを飲み忘れなく服用している場合も、性感染症防止のためにコンドームを合わせて使用しておくと安心です。

販売中止になったのはなぜ?

以前はツムラより販売されていたが2010年3月末で販売を終了しましたが、現在は、2010年4月1日以降は科研製薬が販売しています。販売中止となった理由は工場側の都合によるものです。

販売中止になったことがある薬と聞けば、少し不安に思うかもしれませんが、工場の都合によるものなので薬自体に何か原因があった訳ではありません。服用に関して問題が生じたなどはないので、安心してくださいね。

ジェネリックはある?

シンフェーズのジェネリック品はには2020年9月現在はありません。

 

シンフェーズの購入方法

シンフェーズの購入は医療機関のみになるので注意が必要です。

医師の診察を受け、処方箋を出してもらうことで初めて購入可能に。取り扱いのある病院に出向き、直接相談しましょう。

低用量ピルによる血栓症リスク軽減のため、半年に一度程度の血液検査が必須となる場合がほとんど。その際は、受診した医療機関を再訪し、検査を受ける必要があります。安全に使い続けるために必要な作業なので医師の指示に従い、しっかり検査を受けましょう。

また、日本でのみ製造販売を行なっているので個人輸入サイトでの取り扱いはありません。もし通販サイトなどで見かけたとしても、偽物である可能性が高いので購入は控えましょう。

低用量ピルはオンライン診療で購入可能になりました

低用量ピルはオンライン診療を受けることで購入できるようになりました。

低用量ピルの購入には医師の診察が必ず必要になります。忙しくて病院に行く時間がなく、低用量ピルの購入ができずにいるという方も多くいるでしょう。

オンライン診療は自宅からでも医師の診察を受けることができるサービスなので、忙しい方でも気軽に利用できますね。今回ご紹介したシンフェーズの取り扱いはないものの、以下の低用量ピルであれば、購入可能です。

  • トリキュラー
  • マーベロン

シンフェーズと同程度の効果が得られる優秀な低用量ピルなので、忙しくて病院を受診する時間がないという方は、上記の低用量ピルを試してみても良いでしょう。

低用量ピルを使用することで、大きな副作用もなく高い避妊効果を得ることが可能になります。気になるという方は、利用を検討してみてくださいね。

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