低用量ピル

コンドームが外れた!ずれた!そんな時どうしたらいいの?

「コンドームがずれると妊娠するの?」「コンドームが外れたけど大丈夫かな」などと、コンドームを使った避妊をしていて不安になることはありませんか?

コンドームを使っているときにトラブルがあると、「妊娠する可能性があるかもしれない」と心配になりますよね。

この記事では、コンドームがずれたり外れたりしたときの対処法について解説しています。コンドームがずれてしまったとしても、適正に行動すれば妊娠の可能性を十分に下げることができるため、まずは慌てずに対処しましょう。また、失敗の少ない避妊法も併せて紹介しますので、今後の避妊法を改めて検討してみてください。

コンドームがずれる原因3つ

使用中にコンドームがずれたり外れたりするのは、決して運が悪かったからではありません。ほとんどの場合は、コンドームを正しく使用できていないことが原因となっています。

日本では約8割もの人が避妊方法としてコンドームを利用していますが、正しい使用方法を知っている人はあまり多いとは言えないでしょう。まだまだ日本ではセックスの話は避けられる傾向にあり、学校や家庭で避妊方法についてきちんと学ぶ機会が少ないことも一因です。コンドームがずれる原因や正しい使用方法を知って、同じ失敗を何度も繰り返さないようにしましょう。

古いものを使用した

コンドームはゴムでできた避妊具です。いくら個包装で外気に触れないようになっているとはいえ、ゴムは少しずつ劣化していく素材なので、あまりに古いコンドームの使用は危険です。ゴムが劣化していると破れの原因にもなり、そこから使用中にコンドームが外れてしまうことがあります。

コンドームの使用期限はメーカーによって異なりますが、一般的には製造されてから5年程度です。使用期限は、稀に個包装一つ一つに印字されていることもありますが、基本的には外箱に記載されています。購入時や使用時には使用期限を確認して、期限切れのものを使用しないように注意してください。

何度も付け直した

コンドームの使用経験が浅い男女では、上手く装着できないこともあるでしょう。そんなときに、何度も付けたり外したりするのは良くありません。繰り返し手で触っているうちに、爪で傷を付けてしまう可能性があるためです。

傷付いたコンドームを使用すると、使用中に破れたり、破れたところから完全に外れてしまったりといったトラブルが起きやすくなります。上手く装着できなかった場合には、もったいなくても処分し、新しいものを使用するようにしてください。

また、連続して何度も性交を行うときに、一度使用したコンドームを再度装着して使用するというのももってのほかです。一度使用したコンドームは、付着した精液で滑りが良くなっているので、非常にずれやすくなっています。何度も続けて性交を行うときも、必ず新しいものを使用するようにしましょう。

サイズがあっていない

コンドームにはサイズがあり、使用する男性のサイズにあったものを選ぶ必要があります。特に、本来着用すべきサイズよりも大きいサイズを使っている場合、使用中にコンドームがずれたり外れたりすることは少なくありません。反対に小さすぎるサイズを使用していると、使用中に破れる原因となります。

コンドームは大きすぎても小さすぎても良くないので、必ず正しいサイズのものを使用してください。女性もいざというときにコンドームを用意できるように、パートナーの使用するサイズは把握しておくと良いでしょう。

コンドームがずれた!外れた!時の対処方

もしも性交中にコンドームがずれたり外れたりした場合、当然妊娠の可能性は高まります。まだ妊娠を望んでいないのなら、妊娠をできるだけ阻止できるように対処しなければなりません。ここでは、性交中にコンドームがずれてしまったときにするべき対処法をご紹介しますので、トラブルがあっても慌てずに行動してください。

また、今後同じような失敗を繰り返さないように、効果的な避妊方法についても併せて解説します。男性に避妊をすべて委ねるのではなく、女性も積極的に避妊方法を検討することが大切です。

アフターピルを服用

コンドームがずれたり外れたりなど、使用中のトラブルがあった場合、そのままでは妊娠してしまう可能性が高まります。そういった無防備な性交をしてしまったときに、後から服用することで妊娠を阻止するのがアフターピル(緊急避妊薬)です。日本では市販薬になっておらず、医師の処方を受ける必要があるため、避妊に失敗したらまずは病院を受診することを検討してください。

効果

アフターピルを服用したときの妊娠阻止率はこちらです。

有効成分 妊娠阻止率
レボノルゲストレル 85%
ウリプリスタール酢酸エステル 95%

妊娠阻止率とは、排卵日付近の妊娠しやすい時期の性交での妊娠を阻止できる確率のことです。以前使われていたヤッペ法という緊急避妊法では、妊娠阻止率が57%と低かったところ、レボノルゲストレルやウリプリスタール酢酸エステルを有効成分とするアフターピルの登場で飛躍的に確実性が上がりました。

また、アフターピルは服用するタイミングが早ければ早いほど効果が上がることが認められています。そのため、コンドームがずれるなどのトラブルがあった場合は、できるだけ早く病院を受診するようにしましょう。

服用方法

アフターピルは無防備な性交をしてから、できるだけ早く1錠を服用します。現在日本で最も一般的に処方されているレボノルゲストレルを配合したアフターピルのノルレボ錠およびノルレボ錠のジェネリック医薬品では、性交から72時間以内に服用することが必要です。72時間を経過してしまった場合には、エラという性交から120時間以内に服用することで効果のあるアフターピルもあります。

いずれにしても、アフターピルは服用のタイミングが早ければ早いほど避妊に成功する確率が高くなることが認められていますので、コンドームのトラブルなどが起きてしまった場合は、すぐに服用を検討することが重要です。

メディオンクリニックでは、アフターピルのオンライン診療を行っています。避妊に失敗してしまった可能性がある方は、できるだけ早く医師に相談してください。

避妊したければ低用量ピルの服用

アフターピルはあくまでも緊急避妊のための薬であり、日常的に服用するような薬ではありません。普段の避妊方法としては低用量ピルの服用が効果的です。

後述しますが、コンドームを使った避妊は決して効果の高い方法ではなく、ずれたり外れたりといったトラブルも多いため、思わぬ妊娠の可能性も他の避妊法に比べて高いと言わざるを得ません。低用量ピルは、女性が主体となってできる避妊法の中で、病院での施術などが伴わない最も手軽な方法でありながら、避妊率も非常に高いのが特徴です。

性感染症の予防を目的としてコンドームを使い続ける場合でも、避妊目的で低用量ピルの併用を検討してみる価値はあるでしょう。

効果

低用量ピルを服用している人の避妊率は99.7~99.1%です。中でも毎日決められた時間に飲み忘れなく服用している場合の避妊率は99.7%なので、きちんと服用すれば非常に高い確率で避妊できることが分かります。

女性が主体となってできる避妊方法には、子宮内に直接器具を挿入するIUDやIUSと呼ばれる方法もありますが、IUDの避妊率は99.4%、IUSの避妊率は99.8%です。低用量ピルは、直接子宮内に器具を入れる方法よりも手軽でありながら、これらの方法と同等の避妊率を誇る方法と言えるでしょう。避妊率で考えると、低用量ピルは特に確実性の高い方法の一つです。

また、重い生理痛を和らげたり、多すぎる経血量を減らしたりといった効果もあり、月経にトラブルがある場合は低用量ピルを服用することで改善することがあります。

服用方法

低用量ピルは毎日決まった時間に1錠服用します。ほとんどの低用量ピルは28日を一周期として、21日間の服薬と7日間の休薬を繰り返して服用するものです。7日間の休薬の代わりに、有効成分の入っていない偽薬を7日間飲むようになっている低用量ピルもあります。

低用量ピルを初めて使用するときや、しばらく使用していなかった人が使用を再開するときは、生理開始日を1日目として飲み始めることが一般的です。

メディオンクリニックでは、低用量ピルのオンライン診療、郵送での受け取りが可能です。避妊のために服用を検討している方はご相談ください。

カウパー線液(我慢汁)でも妊娠する

カウパー腺液とは、男性器から分泌される液体のことで、通称我慢汁とも呼ばれているものです。男性が性的に興奮したときに分泌され、性交中では射精よりも先に出ています。

精子は射精される精液に含まれていることが知られていますが、実はこのカウパー腺液にも含まれています。つまり、精液ではなくカウパー腺液に含まれる精子で妊娠に至る可能性もあるということです。

射精の直前までコンドームは着用せず、射精するときだけコンドームを使用しているという人もいますが、これでは避妊の確率が大幅に下がってしまいます。カウパー腺液でも妊娠の可能性があるため、コンドームは射精時だけでなく女性器に挿入する前に着用しなければいけません。

コンドームを使用していても妊娠する可能性がある

コンドームは日本で最も一般的な避妊方法として利用されていますが、実は避妊率の高い方法ではありません。コンドームの避妊率は、極めて正しく使用したときで98%、それ以外の使用方法では82%です。

正しい使用とは、付けるタイミングや付け方などを推奨される方法できちんと行うことを意味しますが、日本の学校教育ではコンドームの使用方法について学ばないため、コンドームを本当に正しく使用できているという人は少ないでしょう。コンドームは正しい方法で使用していない場合の避妊率が82%に留まりますから、決して安心できる避妊方法とは言えません。

まだ妊娠したくないなら低用量ピルがおすすめ

この記事では、コンドームがずれたり外れたりしたときの対処法について解説しました。コンドームは手軽な避妊方法ですが、避妊成功率の面から見ると決して効果の高い方法とは言えません。より確実な避妊をするためには、低用量ピルの使用を検討することをおすすめします。

低用量ピルはきちんと服用していた場合の避妊率が、数ある避妊法の中でも極めて高いです。さらに、重い生理痛を緩和したり、生理の時の経血量を少なくしたりする効果もあります。これまで男性に避妊をすべて任せていたという人も、一度低用量ピルを服用して自ら避妊する方法を検討してみてはいかがでしょうか。

メディオンクリニックでは、低用量ピルのオンライン診療を行っていますので、低用量ピルの使用を考えている方はご相談ください。

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